BLOG by Members
1018

sasaです。
我が家では秋の風物詩ともなっている栗の収穫も終わり、すっかり肌寒くなってまいりました。そうこうしているうちに、あと2ヶ月半で今年も終わりだなんて信じられません。歳を重ねるに連れ、時間の経過が早く感じるようになっていくのは皆同じでしょうが、その日その日を大切に過ごしていきたいと改めて感じます。
気持ちの良い秋晴れとなった先週末、大好きな家具作家さんである尾田伊生さんのところにお邪魔して来ました。


金沢大学からもう少し山の方に行った丘の上に工房とアトリエを構える尾田さんとの出会いは、今から3年ほど前になります。運転免許の取得に向けて仮免練習中だった妻の助手席で近所をドライブしていたところ、田舎の田園風景に似つかわしくないオシャレなカフェ風の建物を見つけました。お茶でもしようかと入っていくと実はそこは家具工房で、奥から出て来た尾田さんがアトリエ内をくまなく案内してくれたり、一枚板の説明をしてくれたり、しまいにはチーズとワインまでご馳走して色々な話を聞かせてくれました。そのご縁から、我が家の和室の長テーブルを作ってもらったのをはじめ、ご自宅に招待していただいたり、個展にお邪魔したりと仲良くさせていただいております。
これらはgamadanでの個展での様子。



中でもこのスツールに一目惚れし、数日後、衝動買いしてしまいました。

尾田さんはそのライフスタイルがまたカッコいい。土日祝や盆正月も関係なく、毎日まだ暗い早朝には工房に来て家具作りに精を出し、夕方早めには家に帰り奥様に手料理を振る舞いワインを空ける。ワインはお気に入りを見つけたら40〜50ケースという単位で爆買いし、しばらくそれしか飲まない。
仕事を休まないかわり、年に一度は一ヶ月間のヨーロッパ旅行に奥様と出かける。旅行といっても色んな国を周遊するわけではなく、一軒のアパートを借りてそこで毎日のようにパーティーをする。友達は現地に元々いるわけではなく、その時にその場で作る。行き先を決めたら旅を最大限楽しむために、その国の言葉をちゃんと勉強する。そんなことを繰り返しているうち、今では6ヶ国語を日常会話レベルで操るそうです。

尾田さんは「木の持つ個性や歴史を最大限に活かす」というポリシーで家具を作っているそうで、その家具はどこか自然で嫌味がなく、シンプルだけどスタイリッシュ。だから使えば使うほど愛着が湧きます。
実はこれから、自宅のリビングに置く丸テーブルを作ってもらうところ・・・。スツールに合わせて、楓の木にブラックの脚を合わせてもらいます。どんな素敵なテーブルが出来上がってくるのかとても楽しみです。
sasa
PAGE TOP