BREST Weblog / by Shuichi Miya
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0109

元旦に発生した震災により、被災されました多くの皆様ならびにご家族の皆様に、

心からお見舞い申し上げます。

現在も闘い続けている皆様に、一日でもはやく安らぎと安全が訪れることを願っております。

幸いにも弊社社員、家族は全員無事を確認しております。

白山市にある本社についても震災の影響は受けておらず、

1月5日より通常通り営業をスタートしております。

この度の災害にあたり、多数のご心配のお声もいただきまして誠にありがとうございます。

 

弊社としても、今後何ができるかを見定め、

復興に向けて自分たちができることを行っていく所存です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

0126

怒りの出処はどこか。原因や状況は様々だとしても「相手に期待している」ことが根底にあるようだ。「こうしてほしい、こうじゃなきゃダメだ、なんでやってくれないの」SO、相手に期待しているが故に生まれる感情である。じゃあ、相手に期待しなければ、怒りや鬱憤は発生しないのか。SO、期待をやめれば心は穏やかになり、安定した状態でいられる。期待がなくなれば失望することもなくなる。相手に期待しているときの矢印は、自分から他人である。その矢印の状態では、上手くいくものもうまくいかなくなる。他人と過去は変えられない・・・というあれである。矢印は自分に向いていなければいけない。では、一緒の職場や同じ家庭で過ごす場合、単に期待を無くせばそれで済む話なのか。NO、それでは支障は出る。だから「取り決めやルール」が必要となる。気の合う人や自分と感覚が似ている仲間であれば、あうんの呼吸でいちいち取り決めやルールなんて必要ない。多様な考え方の他人同士が、一つの職場、一つの家庭、一つのプロジェクトに集ったときは、ある一定の「仕組み」が要る。その構築には、双方のコミュニケーションと認識合わせが必要であり、時にはツール(アプリやクラウドサービス含む)を活用したっていい。「なあなあ」を取り除く作業は、時として必要なのである。え、私!? いつも怒り狂っています笑

それは冗談ですが、昔よりだいぶ丸くなったなと感じる(20代が100としたら今は30くらいか)なぜ人は丸くなるのか。経験を積むということもあると思う。ただし経験したことない事象が発生したときは自己処理できずに、心穏かでないこともある。日々勉強ですね。

0125

時間感覚の強い人と弱い人がいるという。

例えば、何かの申込み期限があった場合、期限当時の消印で出せば間に合うと思っている人と、申込み開始される前から準備して申込みが開始されたらすぐ提出する人。前者は時間感覚が弱い人、後者は時間感覚が強い人。

例えば、待ち合わせ時間にギリギリか若干遅れる人と、待ち合わせ時間の30分前には到着していないと落ち着かない人。

身内の例でいうと、息子は大事な申込みでも当日消印があればなんとかなるというタイプ。もし郵便になにかあったらどうするのかと不安になる。逆に娘は学校の登校時間の1時間前には身支度を終えてスタンバイしていないと落ち着かないほど時間感覚が強い(どちらも極端すぎるので、ちょうどよく出来ないかと思うが…)

仕事では多くの人が関わる。その場合、時間感覚の強い人も弱い人もいる。だから、期限を明確に決めたスケジュール管理と期限が必要になる。「なるはや」と言った場合、人によって感覚が違うため、両者の認識にズレが生じてしまい、混乱や行き違いが起こる可能性が出てくる。

単純作業や大型のプロジェクトにおいても、スケジュール管理がいかに大切か。それは、お互いの認識合わせであり、その積み重ねが信頼と信用になるということを覚えておきたい。

0117

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ブログをアップするのは、すごく久しぶりになってしまいました。

昨年は、「経営戦略の論理」を学ぶ伊丹戦略塾に入塾して一年間学ぶ機会をいただきました。この塾は、伊丹敬之先生(一橋大学名誉教授)が講師となり、少人数ゼミ形式のセッションを行うスタイルでした。きっかけは、弊社お客様でもある富士瓦斯株式会社の津田社長(https://andlpg.com)からのお声がけでした。津田社長(東京大学卒)から「私の尊敬する師匠が講師をするクローズな塾がある」との話で、必ず経営にプラスになるからと、飲みながらの場での話がきっかけでした。私自身、これまでさまざまな経営者団体の会や集まりにお誘いいただきましたが、あまり興味がなかったのですが、今回同席していた方が参加するから一緒に行こうという流れから、勢いで入塾することになりました。

結果、行ってよかったなというのが一年間終えての感想で、無事!?卒塾できたことにほっとしております。内容は、事前課題書籍を読み、他社事例や自社事業を経営戦略の論理に当てはめて考え、レポートにまとめて、当日発表とディスカッションを繰り返すことが基本になっておりました。最初は、経営学分野は好きだったのでそんなに苦痛にならないだろうと思っていましたが、事前課題に対して論理に当てはめてレポートを書くことは苦労しました。どちらかというと、論理的思考タイプではなく、直感的に先に行動してしまうタイプなので、論理に触れることは新鮮でもあり難しくもありました。しかし、伊丹先生は、とても人間的で厳しさの中に愛情がある、とても好きな先生だったことが、1年を通して皆勤できた理由でもありました。たくさんの厳しいご指導をいただいたことは私にとっても、会社にとっても財産であり、大変感謝しております。ありがとうございました。

年末、伊丹先生から私宛にコメントをいただきました。全文をアップすることは控えますが、「思いの強い、それだけに扱いにくい塾生でした。しかし、それがいい。・・・・・あなたのような方が、ユニークな構想できちんとしたビジネスとして成功する姿を見たいと思います。大化けして、大きな花が咲くことを、祈ります。」

先生にその姿を見せられるよう、原点に立ち返り、本業に専念していきたいと思っております。新しくやりたいことが出てしまって、中途半端になりがちですが、今はあれもこれも手を出さず、ブランディング、デザイン、Webといったメイン領域を深堀りしていきたい所存です。

(一年間をともに過ごした仲間も、皆さん大きな会社の経営者であり、思考を共有できたことは貴重でした。今度のゴルフも楽しみです!)

 

伊丹 敬之 いたみ ひろゆき

国際大学学長、一橋大学名誉教授。 1945年生まれ、1967年一橋大学商学部卒業 、1972年カーネギー・メロン大学経営大学院博士課程修了。 1975年、1982年スタンフォード大学ビジネススクール客員准教授。1978年、1982年日経図書文化賞受賞。 2005年紫綬褒章受章、2009年宮中講書始の儀進講者。2017年9月、国際大学学長就任 IT戦略本部など政府関係委員を多数歴任し、東芝社外取締役など数社の社外役員も歴任。

 

0607

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